アートと色〜抽象絵画の父カンディンスキー
本日12/16は、カンディンスキーの誕生日。
ロシア出身でドイツで活躍してました。
バウハウスでも教鞭をとった人。
元々は法律家だったのです。
初めて見たとき？？？でした。
なんだろう？
絵画では何が描かれているかわかるものだと思っていたからです。 例えばこの絵
彼が抽象絵画に取り組んだきっかけは不思議な体験からなんです。
ある夕方、家に帰ってきた彼の目に飛び込んだ美しいが何が描かれているかわからない絵かイーゼルにかかっていたそう。
わからないけれど美しいと感じたと彼は書き残しています。
実は自分の描いた絵がちゃんとした向きでなく置いていたのですが、そこから、対象がなくてもいいんだと抽象絵画誕生へと向かっていったのです。
たまたまなのですが、大きく美術界を動かしていくことになりました。
こんなたまたまを掴むことがその人の運命を変えていくことになるんですね。
なーんだ、自分の絵かーなんてスルーしない感覚が大切ですね。
そうそう、カンディンスキーは神智学協会のルドルフ・シュタイナーとも面識あるんですよ。シュタイナーをして、「かれは見える人ですか？」と言わしめたのです。
大好きなカンディンスキーのお誕生日おめでとう〜おめでとう🎉
と勝手にお祝いする日でした^ ^
私の人生を変えた1人なのです。
お付き合いありがとうございます。
美術館でかれの作品を見かけたら、その色彩の魔法を受け取ってね。
