癒すとは誰かが助けてくれるのでしょうか?
癒してほしいってよく言いますよね?
で、癒されないからセラピー難民、占い難民になる。
わかります。
黙って座っていたら、魔法のように誰かが難問を解決してくれたらいい、そう思いますよね。
私だってそう思ってました。
夢から醒めたら、問題は解決している、いや最初からなかったのかもしれない、とかね。
でもそうはいかない。電話に出ないでも、出るまでかかるし、伸ばせばもっとひどくなる。そうでしょう?
これは、私の実際の体験です。
どうしようもなくて壊れて、セラピーの世界に。でもね、「助けてほしい、これをしたら治」るって思ったけど、大間違いでした。
当たりまえですね、セラピストは私の問題を解決する責任なんかない。
私だけが自分をどうするか決める責任と選択の自由があったのにオーラソーマに出会って雷が落ちたように気づきました。
気付いたのはオーラソーマの基本で。
4本のボトルを自分の直感に従って自分で選ぶということから。
それが、自分そのものだったのですから、気づきますよね。。。
コンサルテーションでもこうしたらいいということを指示されたりする押し付けは一切ないのも新鮮でした。
もっとも私はコンサルテーションを受ける前に知っていたのかもしれません。
何故って、コンサルテーションを受ける前に自分でボトルを選んで使っていたのですから。そして、何にも知らないのに、つまりボトルや色の情報も知らないのに自分の課題や選択があることに気づいて状況が大きく動いた、動かせたのですから。
「自分が選んだ色が自分の存在を示す」と聞いたのは、実際に体験した後のこと。
難しいことがあると自分は無力だとか思ってしまうのだけど、そうでないことをはっきりと教えてくれる。
どこにも行かなくていい。
私は私の中にいて、気づいてくれるのを待っている。
さ、深呼吸してお茶でも飲みましょうか?
私は、瞑想タイムとします。
では、また。